先週iphoneのケースを買いました。最近では色々なデザインのものが沢山あり、どれにしようか迷ってしまいます。

そんな中で私の目に止まったのが浮世絵のデザインが施されたケースでした。私は手に取って、近くにいた店員さんに声をかけてケースについてのことをあれやこれやと質問しました。するとその店員さんは丁寧にケースについての話を聞かせてくれました。

勿論そのケースを私は購入しました。そして何故かそのケースについてのことが知りたくなり、家に帰って色々とインターネットを使って調べてみると、愛知の金型メーカー株式会社名神精工の自社サイトにたどり着きました。

そして名神精工のインターネットサイトを見てみると、なんと商品紹介というページに私が購入したiphoneケースが紹介してあるではありませんか。「あ、これわぁ！！」思わず声を上げてしまいました。

なんとなく嬉しくなり、名神精工のインターネットサイトのページを次々と見ていくと、名神精工は金型を製造している会社だという事がわかりました。

しかし私は「金型って何？」といった感じで、頭の中はクエッションマークで一杯になり、どんどん金型についての興味が増していきました。

それもあって名神精工のインターネットサイトを読み進めていきましたが、金型についてのことは専門的な分野であった為、金型のことについて、あまり理解することができませんでした。

要するに金型＝型のことかぁ……、私にはこの程度のことしか理解できませんでした。世の中にはいろいろなものを作る会社があるのだな、と感心し、頷くばかりでした。

そして名神精工という会社の所在地に目をやると、なんと私の地元愛知県内ではありませんか、私はまじまじとケースを見詰め（あぁ、このケース買ってよかったなぁ……）となりました。

モノ造の国日本と言われる中で、愛知もなかなかやるもんだと思い、自分の事ではないのですが少しだけ優越感に浸りながら、（私は名神精工と同じ愛知に住んでいるんだ……）と胸を張る想いになりました。